キッズドア[ガクボラ]高校生プロジェクト キッズウィンドウ
 

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できることがあるなら、手助けしたい *土屋奏人

●日本は資本主義の国

 「貧困」について…。まず「貧困」という言葉って、得ることの出来るお金の額の差があるから生まれてきたのではないでしょうか。差がないときはきっとそんな言葉の意味ってないし、生まれてもいないんじゃないのかなと思うのですが…、みんなはどう思いますか?

少しくらいの差ならあまり気にならないものなのかもしれませんが、きっとその差が広がったから貧困が生まれてしまったんです…。
言葉とその意味も。 続きを読む

「東京大学生徒の親の年収」からの考察 *下元隆太郎

他の誰もやらなさそうな「東京大学生徒の親の年収」からの考察をします。

東京大学学内広報では、東京大学に通う生徒の世帯の年収の平均は1,114万円となっています。

これは東京大学へ入学するには学業面での努力だけでなく、予備校へ通わせる等の経済的援助が必要な事を現していると考えます。
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何か力になりたい! *相野谷美理

●日本の子どもの貧困

第一期生としてKWにはいるまで、日本にこんなにも貧困の子ども達がいることを知りませんでした。

自分が恵まれている環境にいるとうことを実感し、何か力になりたいと思いました。

昨年は3.11により東京にもたくさんの避難児童がいます。

たしかに、彼らのためにも活動をしていることは大切です。

しかし、これまでもスポットライトが当たらなかった日本における貧困層の子ども達の存在が薄れてしまう気がして心配です。
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Heart To Heart~心が通じ合うこと~ *長野 悠

私がキッズウィンドウに参加して約半年が経ちます。
今回は、最近やっとボランティアを身近に感じ始めた私が思う「ボランティアとは」について書きたいと思います。

今年は震災があり、人々のボランティアに関する意識がとても広がった年であったと思います。

私も震災を通して、ボランティアに積極的に参加することの大切さを知った一人です。

ボランティアといって、みなさんはどんなことをイメージするでしょうか・・・?
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緩やかだからこそ、気づかれにくい *半田万裕

“日本の子ども”と“貧困”って、なかなか結び付きにくい言葉。

そう思う方も多いでしょうし、わたしもまたそんな風に感じていたひとりでした。

問題の全容を知らぬまま、心のなかにぼやっとした思いを抱えながら始めた活動でしたが、次第に感じ方が変化してきました。

わたしは日本の子どもたちの貧困を、急な階段のようなものでなく、緩やかに長いスロープのように思います。

それ故に気づかれにくいのかもしれません。

緩やかなスロープを埋めるにはやはり、すこしずつの細やかな支援が必要なのではないでしょうか? 続きを読む

家庭の貧困が、子どもの夢を叶えることの妨げとなっている現実 *長野 悠

夢は、誰もが持つものだと思います。

そして、その夢を叶えるために努力することこそが、私たちが生きるということの意味でもあるのではないでしょうか。

しかし、その「夢を叶えるための努力」すら、経済的な壁のせいで満足いくように出来ない子どもがたくさんいます。

そんな現状を、多くの人に知ってもらいたく思ったので、私は「貧困が子どもの夢に与える影響」についてお伝えします!

まず初めに、子どもの権利条約に記されている内容を紹介します。 続きを読む

児童虐待から見える子どもの貧困 *下村 友紀子

私は最近学校で児童虐待について少し調べているので、児童虐待から見える子どもの貧困について考えてみました!

統計データ(NPO法人 児童虐待防止全国ネットワーク)によると、虐待によって一週間に一人の子どもが亡くなっていることがわかります。また、児童相談所への児童虐待の相談件数はこの20年間急激に増え続けており、この問題の悲しい現状がうかがえます。

そして、児童虐待が起きた家庭として多く見られるのが、ひとり親家庭や、孤立、経済的困難を抱えた家庭です。(青少年白書より) 続きを読む

知ること、自ら情報を得ることの大切さ *鈴木美穂

1ヵ月ほど前になりますが、私は従姉妹のお誘いを受けてゾマホンさんの講演会に行きました。

ゾマホンさんは西アフリカのベナン共和国出身で、タレントであり、映画監督・俳優のビートたけしさんの付き人でもあり、ベナン共和国の大統領特別顧問も務めています。また、NPO法人IFEの創設者で、母国ベナンへ教育の支援を行なっています。

講演会の内容は、国際理解に関するものでした。
アフリカの国のなかでも、ナイジェリアなどは内戦があり危険な国だから日本でもニュースで取り上げられてよく耳にするので、私たちはその名を知っています。

また、その国が抱える貧困などの問題についても、詳しくはわからなくてもなんとなく知っています。

しかし、それ以外の国でも貧困に悩み、支援を必要としている国がたくさんあります。その一つがゾマホンさんの母国であるベナン共和国です。 続きを読む

学校の教育で得られるものとは *原田祥子

●日本の教育に対する考え方

今回私は、教育に対する政府の考え方と、学校教育の意義について考えてみました!

まずは教育に対する政府の考え方です。
2008年現在、日本の教育機関に対する公財政支出のGDPの割合は3.1%となっていて、OECD加盟国の28か国中28位と最下位です。(『図表でみる教育 OECDインディケータ(2008年版)』)

文部科学省は、10年後までに、OECD平均である5.0%をめざすという方針を出していますが、その鍵を握る財務省は、財政赤字などを理由に今まで以上の教育投資には消極的である、との報道もあります。

☆OECD…日本、アメリカ、ヨーロッパ諸国などが加盟する国際機関。民主主義と市場経済を支持する先進国からなり、主に経済成長や開発途上国の経済発展、自由貿易の拡大などを目的とした活動を行っている。

皆さんはこれを聞いてどう思うでしょうか?
この資料からは、日本が他国と比較すると、いかに子どもの教育にかけているお金が少ないかということが分かります。OECDの中で最下位というのは、先進国の中で最下位である、と捉えても良いくらいかもしれません。かけている予算が少なければ、当然貧困にある子どもたちの教育面の支援は難しくなります。 続きを読む

知られていない、日本の子どもの貧困の実情 *鈴木美穂

●社会の「日本の子どもの貧困」に対する関心について

今までの3人が「子どもの貧困」についての現状を伝えてくれたので、私は社会の「子どもの貧困」に対する問題意識について伝えたいと思います!
 
Save the childrenが実施した「子どもの貧困に関する全国意識アンケート調査」によると、84%の人が「日本で子どもの貧困が起きている」と答えており、またそれに対する問題意識も91%と高かったです。これらの割合は年齢や性別で大きな差が生まれることなく、若い人からご老人に至るまで、男性も女性も、多くの人が今の日本の子どもの貧困の現状を問題であるとしています。

このことはSave the childrenによる「日本における子どもの貧困に関するアンケート」からも伺えます。
しかしこの調査によると、問題意識があっても「子どもの貧困」に関する詳しい内容を知っている人は少なく、あまりピンとこないという人が多いことがわかります。 続きを読む

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