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できることがあるなら、手助けしたい *土屋奏人

●日本は資本主義の国

 「貧困」について…。まず「貧困」という言葉って、得ることの出来るお金の額の差があるから生まれてきたのではないでしょうか。差がないときはきっとそんな言葉の意味ってないし、生まれてもいないんじゃないのかなと思うのですが…、みんなはどう思いますか?

少しくらいの差ならあまり気にならないものなのかもしれませんが、きっとその差が広がったから貧困が生まれてしまったんです…。
言葉とその意味も。

全員が同じお金しか持っていなくて、子どもの人数も同じで、お金の使う量さえ同じなら差は生まれないと思います。

でもそんな社会あると思いますか?
少なくともこの現代日本では有り得ないんじゃないかな? そんな社会は自由じゃないと思うし…。

社会主義の国ならあったかもしれないですけど、それって独裁的だよね。
他者からの評価によってしか自分の生産物の価値を見いだせない資本主義を批難して社会主義の国を目指したけど、どんな頑張ってもそれを評価されず、みんな同じ評価になってしまうので結局は独裁社会になってしまった国がひと昔前にあったのを授業でやりませんでしたっけ?

その独裁を嫌った結果、今の資本主義の日本が生まれてきたんですよね…?きっと。
(資本主義の日本を選んだのは国民なんですよってことが言いたかったんです。)

貧困のある社会を擁護するつもりなんて全くありません。
でも僕たちはさっき書いた通り、そんな日本(資本主義の国)に住んでるんです。
だから企業ごとに得ることのできる利益は全く違うし、企業の人数や役職によってお給料が異なることは当たり前ですよね。

ということは、良いようにとらえると、他者の評価やニーズによって自分や会社の評価を上げることができるということなんです。
結構素晴らしいことだと思いませんか?

そうすると、仕事をしている人としていない人など、仕事をしている時間が異なるのにみんな同じ所得になってしまうというのはやはり誰でも納得できない話になってしまうのかもしれませんね。
 

●「子どもの貧困」 考えることが難しいテーマ

話が変わりますが、「貧困」と聞いて、正直に言うと”うっ”と一歩下がってしまう話題だと思います。

好きな歌手の話題をするのとは明らかに違って、明るく楽しくなってくるものではないです。
しかし、高校生とはいえ現代社会を生きる一員なので、クラスの友人の間でもバイトをしている人としてない人でのお金を持っている額は結構違うし、お小遣も人によってまちまちであることに気づくことが出来ます。

何も考えずに行っていた学校(僕だけ?)という小さな社会でもお金についての差は出てくるんですね。

学校でお金についての差を見つけようとすると、このようなことに気づくことがみんなも出来ると思います。

それでも「行きたくても塾に行けない人」や「みんなと一緒に修学旅行に行けない人」がいることについては考えることは結構難しいことだなぁって本当に感じます。

 正直に言うと「子どもの貧困」についてはあまり考えようとしなかったのかもしれません。

同世代の困っている人について考えるのはなかなか重いことだし、自分がどんな社会で生きているのかなんとなく知っていて、簡単に解決できることでないとわかっているからなのかな?

「貧困はダメ。やめます。」と僕が言ってみて一瞬でなくなるから1億回でも言うと思う。

また、日本の政府がお金を新しくいっぱい作って国民に配らないのも理由があるんです。

小学校でも習ったはずなんですが、正直言うと思い出せないです。
(どれくらいの人が困っているとか、どうすることが大切だよとかの話は他の人のコラムをみてくださいね。)

 

●たくさんの情報と知識を使ってできること

そこでちょっと考えたのは情報(知識)を持っていることって結構重要なことだということなんです。

通っている学校が奨学金を出してくれる会社に推薦状を書いてくれるところってあるし、国とか都だけでなく市区町村で奨学金を出してくれるところもあるそうです。

返さなくてよいところもありますよね。
入試の点数が良ければ、特待生として学費が安くなったり、なくなることもある学校があるのを知ってましたか?

大阪が塾代を負担するかもしれないというニュースを先日目にしました。
勉強ができれば塾代が無料のところもあります。
難しい学校に行くためには塾に通うことが不可欠になってきていますが、このような制度があったりするところもあるんですよ。

ちなみに、僕は小学生のときは全く勉強が出来ませんでしたが、先生の協力と情熱によって、僕は夏休みの自由研究としてA4の紙一枚に一字の漢字を練習したものを提出しました。数えるのが面倒なくらい書いてました(ちょっとした自慢)。

「才能があるのにもったいない」と言って勉強することを勧めてくれたのは僕の担任の先生でした。
数えるのが面倒なくらいの漢字練習用紙をくれたのは僕の担任を一度もしたことのない先生です。
どんなに漢字を練習しても紙は先生がいつもくれたので無料でした。
今考えるとすごいことのように思えます(先生が)。

子どもが勉強しようとすることを認めてくれる企業もあるし、塾もあるし、国も県も区もあるんです。
塾なしでも頑張ろうとしてる学校の先生もきっといっぱいいるんです。

学習支援のボランティア団体もありますよ。また、現役の学生が教えてくれるところもあるようです。

ここのサイトにもいっぱい情報載ってます。
でもいつか携帯やパソコンがなくてもいっぱい情報を知ることができる社会になるとすごく嬉しいです。

ここのコラムにもいっぱいコメント欲しいです。
そうすれば、ここのサイトをみてもらえているなって思えるし、自分たちの活動が役に立っていると少しは感じやすくなるんです。 

いっぱい書いてみたけど、完全な解決策を見つけることは今の僕にはできないみたいです。

●「仕方のないこと」で終わらせてはダメ

みんな勉強頑張ったから全員合格なんて社会ではないから仕方がないことなんでしょうか…。

それでも家の経済状況によってやりたくても勉強できないってことはあってはいけないと思います。
許せません。

条約違反だからとかだけじゃなくてさ…。
貧困が何%だからとかだけでもなくて…。

困っている人がいて、自分に何か出来ることがあるなら手を貸したい。
手助けしたいんです。

僕の先生が優しかったように、僕も優しくなりたい。

誰にでも同じだけのチャンスを掴んで欲しいんです。

片親だから子どもが不幸とか、虐待率が上がるとか、虐待されて育った人は自分の子どもにも虐待してしまうとか、そういう記事見たりすると”ん?”と思います。

片親でも幸せな家族は絶対にあるし、頑張って幸せを求めるのはどの家もきっと変わらないと思う。

実際にそういうデータがあるんだとしても、”仕方がないこと”で終わらせては駄目ですよね?

シングルマザーの割合が日本よりも全然高い国ってあって、そこはシングルマザーの家庭にもしっかりとした制度(保障)があって子どもを育てることが出来ます。

いつか日本でも片親であったり、経済的に苦しい家庭でも、子どもは自由に勉強して進学することが出来ることが常識になって欲しいですね。

実際にはこのボランティアがどのくらい役に立っているのか確認することなんてできないけど、たった一人でも何億人でも困っている人がいなくなるまで頑張りたいなぁと思えるのが高校生ボランティアだったりして…。

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